- 2015年4月27日
- 観光
美唄市宮島沼のマガン ―その2―
前回(マガンの群れ、その数何と70,000羽!)の続きです。
この日は夕方の宮島沼に、マガンの『ねぐら入り』を見に行きました。
夕焼けを背景に、マガンの群れが少しずつ宮島沼に帰ってきます。
※早朝に餌を求めて一斉に飛び立つことを『ねぐら立ち』、夕方になると安全な沼に一斉に戻ってくることを『ねぐら入り』と言います。
ところがこの日、『ねぐら入り』で羽を休め始めたマガンの群れが、なぜか一斉に飛び立ち始めたのです!まるで『ねぐら立ち』のように。
本当にびっくり!驚きましたね(^_^;)
あまりにも急なことでまったく予想もしていませんでしたが、とっさに夕陽を背景にと思い、あとはシャッターを切りまくりましたが、ブレブレで良い写真が撮れず残念(>_<)
何となく分っていただけそうなものだけUPしましたが、水面を見て頂くと、飛び立ったのが分かると思います。
周りにいたギャラリーのお父さん達も言っていましたが、恐らくかなり珍しいことだと思います。
少しするとまた羽を休めにみんな舞い戻ってきましたが、日も沈み、夜の帳が下りはじめたころに一斉に飛び立つ姿は、ちょっと怖かったです(>_<)
やはり、マガンの『ねぐら立ち』は朝じゃないと…
今度は『ねぐら立ち』も見に行きたいなぁ~